当施設、茶房 閑遊亭のご案内
2024年 晩秋 オープン予定
現在ホームページも工事中
※なお各ページの現在の画像は仮イメージ(実際のものと異なります)のものとなりますのでご了承ください。
茶房 閑遊亭ってどんな茶屋?
茶房 閑遊亭は、富田林は寺内町の江戸時代から存続する築約170年以上の古民家をそのままに、一休みできる憩いの茶屋として生まれかわります。
そんな空間でくつろぎながら召し上がっていただくのは、昔ながらの伝統の抹茶とお団子等々・・・ もちろんCoffee or 紅茶でのお茶タイムも・・・閑遊亭は誰にも親しまれる憩いのカフェ空間です。
富田林 寺内町とは?
富田林寺内町は、戦国時代末期の永禄3年(1560年)、本願寺一家衆興正寺第16世・証秀が、石川西側の河岸段丘上の荒芝地を百貫文で購入し、一向宗興生正寺別院を中核に開発された宗教自治都市でありました。
富田林 寺内町の規模と町割り
寺内町は、東西に7本、南北に6本の街路で区画された東西約400メートル、南北約350メートルの楕円形に広がる周辺よりも一段高い台地上に、近世の町割りを残しています。
町割りは、六筋七町とよばれていて、六筋とは、南北方向通りのことで、東筋、亀ヶ坂筋、城之門筋、富筋、市場筋、西筋の6つの通りをいい、七町とは、北から順に壱里山町、富山町、北会所町、南会所町、堺町、御坊町、林町となっています。
富田林 寺内町の今
戦国時代に始まり、江戸・明治・大正・昭和・平成・令和へと続く富田林の寺内町は、令和の今も江戸時代から昭和初期の町並みが残ることで知られ、1997年(平成9年)10月に大阪府で唯一、国の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。
また、町割りの六筋七町とよばれている六筋のうち、「城之門筋」は、旧建設省選定の「日本の道100選」に選定されています。
そんな、どこか、タイムスリップしたような寺内町の町並みとともに「閑遊亭」で、憩いのひと時をお過ごしください。
All the best!
Sincerely yours,
Sabo Kanyutei
茶房 閑遊亭